足崩壊の始まり「開張足」(かいちょうそく)【外反母趾.足育をはじめとした足の悩みの整体院 千葉県 西船橋1分】

足崩壊の始まり「開張足」(かいちょうそく)
私は開帳足だ、と思ってる人は少ないです。腰が痛い?肩がいつも凝っている?そんな方は開帳足を疑ってみてくださいね。
自覚のない「開張足」って知っていますか?
足のトラブルの中でも、実は最初に現れやすいのが 開張足(かいちょうそく)。
土踏まずがつぶれて、足の幅が広がってしまう状態のことです。
「え?そんなのなったら気づくでしょ?」と思うかもしれませんが、実はこれ、痛みがないことが多く、自覚しにくいんです。
だから知らないうちに少しずつ進行してしまうケースがほとんど。もしかしたら…あなたもすでに開張足かも?
開張足チェックの目安
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足を浮かせた時と、体重をかけた時の足幅の差が 2.5cm以上 ある
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測る場所は、足の一番幅が広いところをぐるっと一周して計測
もしこれに当てはまるなら、開張足の可能性大。腰や首の痛みの原因になっていることもあるので、ぜひ一度チェックしてみましょう。
なぜ足が広がるの?
普段から足の骨を広げるような使い方をしていると、骨同士の間隔が開きます。
さらに足裏の筋肉が衰えると、土踏まずのサポート力が落ちて、足幅がどんどん広がってしまいます。
その結果、衝撃吸収という土踏まず本来の機能が低下。
歩くたびに膝や腰、首など体全体に負担がかかり、タコや魚の目もできやすくなります。
靴選びで悪化することも
開張足の人は、立ったときの足の形で靴を選びがち。
でもこの状態だと足幅が広がっているので、どうしても 大きめサイズ を選んでしまいます。
その結果、靴の中で足が動きすぎて、タコや魚の目、外反母趾、内反小趾、扁平足などの変形が進行することも…。
悪化を防ぐためのポイント
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靴は「体重をかけていない時の足幅」に合わせる
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少しきつく感じますが、これ以上足が広がるのを防げます
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正しい足の使い方を覚えると、タコや魚の目も予防可能
少子高齢化の時代、健康で長く歩けることは何よりの資産です。
まずは自分の足をよく観察し、「足元から健康づくり」を始めてみませんか?