外反母趾改善の自主トレはある??【外反母趾.足育をはじめとした足の悩みの整体院 千葉県 西船橋1分】

Q&A:外反母趾改善の自主トレ

Q: 外反母趾なんですが、まず何をやれば改善、もしくは悪化を止められますか??

A: 外反母趾の真の原因は、足の骨の間隔が開くことです。筋肉を鍛えるタオルギャザーでは、骨の問題にアプローチできないため、残念ながら根本解決は難しいかもしれません。

【根本解決のための3ステップ】

  1. 足の準備: 長期間前側に重心があった方は、足の骨がサビついた歯車のように固まっている可能性があります。まずは足に触れ、温め、揉みほぐして骨を動かせる状態にすることが最優先です。
  2. 神トレ実践: 骨を正しい位置に戻すための骨寄せ運動を行います。
    • やり方: 足の指を曲げず、指の腹を床に押し付けたまま、地面を引きます。指は曲げずに足の甲を釣り上げるイメージです
    • 効果: 地味ですが、これで足の骨が動き、骨が正しい位置に戻るサポートとなります(朝晩10回目安)。
  3. 重心の見直し: 運動後、足の後半に重心をおく意識を持つことで、骨が締まり、体が安定します。

外反母趾改善の成否は「筋肉」ではなく「骨」と「重心」にあり! 今すぐ動画で正しい骨寄せ運動を確認し、「治らない」ループから脱出しましょう!

外反母趾といえばタオルギャザー

外反母趾の方によく推奨される運動。それは「タオルギャザー」と呼ばれている。使わなくなったタオルが出番。タオルの上に足を載せて、足の指をグーグーグー!!タオルをたぐりよせる運動だ。

タオルギャザーで足にパワーッ!!足の筋肉に効いている。でも外反母趾が改善するかというと・・・ちょっと難しい。

なぜなら、外反母趾の原因は足の骨の間隔が開いたもの。そしてそれが外反母趾角度増大となる。だから筋肉だけ鍛えても、骨の間隔を狭くしないと根本解決ができないのだ。

だからこうしませんか?足の後半に重心をおくと、骨の骨が締まり、体も安定する。
👉正しい重心の取り方はコチラをご覧ください

外反母趾など足の変形は

しかし注意しなければならない点が、長期間足の前側に重心あれば、その位置で骨同士が固まっていることもある。失礼な例えかもしれないが、それは錆びてしまった歯車などを思い浮かべてほしい。こうなってしまうと、なかなか骨同士は動かなくなってしまう。

だから足の骨を動かすストレッチ、エクササイズがとても大事。

しかしその前に、足でお悩みの方は足にとにかく触れてほしい。もし足が冷えていたら、温めよう。ちょっと不衛生かな・・・と思ったら、しっかり洗ってあげよう。指の動き悪いな・・・と思ったら動かしてみよう。

外反母趾の骨寄せ運動

骨寄せ運動はタオルギャザーと同じように足指グーパーするのだが、タオルは使わなくて大丈夫。
①まず足の指を曲げず、指の腹を床に押し当てる。
②地面に足指の腹を押し付けたまま引く。その時に足の甲を釣り上げるようにする。

見た目は地味だが、足の骨を動かす効果がある。正しい位置で立った時に、骨が正しいところに戻り、後ろ重心で骨締まる。

骨寄せ運動動画です
(自撮りでシュールです・・・)朝晩10回づつくらいやっておきましょう!
https://youtu.be/haTrt6KzXK4?si=yDEqOhq-a2F9QsGs

 





 

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