むれむれ シーズン イン ザ サン~足の蒸れのお悩み~【外反母趾.足育をはじめとした足の悩みの整体院 西船橋1分】

むれむれ シーズン イン ザ サン

毎年夏を迎えるごとに暑さが増していきます。サンダルで歩けば涼しくて良いですが、そうもいかないと思います。靴を履かれている方の中には、足の蒸れでお悩みの方も多いです。どうしたら良いでしょうか??

実は足が蒸れてしまうのはやむを得ないのです。両足の裏には25万の汗腺(汗が出る穴のことです)があると言われていますので、汗腺がとても多いです。汗腺が多いということは、汗の量も多くなります。逆に汗腺が少ないところは、腹部・臀部・太ももです。もちろん、個人差はありますが何となくわかりますね。

とくに手の平・足の裏は、交感神経が優位(緊張状態)となると汗腺からの分泌量が増えると言われています。皆様も昔(!?)デートで初めて手を繋いだ時、手に汗をかいてしまうことがあったのではないでしょうか。または「手に汗握る興奮状態」みたいな言葉もあるくらいですので、興奮した時は手だけではなく「足裏に汗べっとり興奮状態」にもなります。その状態が交感神経優がはたらく、緊張状態となります。

ムレムレ対処方法

対策としては、足の裏に「湧泉」(ゆうせん)というツボがありますので、足裏の土踏まずよりも指寄り、真ん中です。ここを気持ちいいなーくらいの圧で3秒ほど押すのを繰り返します。浮腫みにやリラックス効果があります。鍼灸院などで交感神経を抑えるツボとともにお灸を施してもらうのも良いかと思います。

でも手っ取り早いのは、こまめに汗拭きシートで拭いて上げるのが一番早いです。ドラッグストアで販売している汗拭きシートでも良いですし、タオルで拭いて上げるのも良いと思います。靴下をマメに替えるのも良いです。

そんな暇ないよ!という方は、靴の中の空気を入れ替える機能を備えたビジネスシューズもあります。履いていながらにして、靴の中の空気が常に入れ替わり、通気性が良くなっています。蒸れないインソールというものもあります。軟らかい素材ですと湿度には良いかもしれませんが、足の構造的に崩れやすくなりますのでお履きになる際は注意が必要です。足元が崩れると全身に「歪み」が発生する為、悪い副産物が発生してしまいます。ご注意ください!

 


Q&A:

Q: 夏場の足の蒸れに悩んでいます。根本的な原因と、すぐにできる対処法、さらに進んだ対策があれば教えてください。

A: 足の裏には約25万もの汗腺があり、特に手のひらや足の裏は緊張状態(交感神経が優位な状態)になると汗の分泌量が増えるため、夏場の足の蒸れは避けられない部分があります。

すぐにできる対処法としては、汗拭きシートでこまめに拭くこと靴下を頻繁に替えることが挙げられます。

さらに進んだ対策としては、以下の方法があります。

  • ツボ押し: 足の裏、土踏まずよりも指寄りの真ん中にある「湧泉(ゆうせん)」というツボを気持ち良いと感じる程度の圧で3秒ほど繰り返し押すことで、むくみやリラックス効果が期待できます。鍼灸院で交感神経を抑えるツボにお灸を施してもらうのも良いでしょう。
  • 機能性シューズ・インソール: 靴の中の空気を入れ替える機能を備えたビジネスシューズや、通気性の良いインソールも有効です。ただし、柔らかすぎるインソールは足の構造を崩し、全身の歪みに繋がる可能性があるので注意が必要です。

 


ご自身の姿勢や足について知りたいな・・・という方はぜひ千葉県船橋市の当センターへいらしてください。外反母趾・内反小趾・たこ・ウオノメなど足でお悩みの方は足専門のトライアルコース2,980円でお試しいただけます。お気軽にお問合せください。美しい歩行も、日々の意識と少しのトレーニングで身につけることができます。

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