腰痛・股関節痛を引き起こすハンマーとは!?【外反母趾.足育をはじめとした足の悩みの整体院 西船橋1分】

整体

ハンマーとは!?

足の親指以外の指が曲がっている方、多くないですか??
曲がり方によって、槌趾(つちゆび)・ハンマー趾・鉤爪趾(かぎづめゆび)・巻き趾・内反小趾と名前がつきます。槌趾の「槌」は小さなハンマー、ハンマー趾は大きな「槌」ということですので、曲がり具合が違うということです。

原因は単純に靴の履き方だけでなく、糖尿病・関節リウマチ・脳性麻痺・脳梗塞血管障害・・・などの疾患に合併するものもあります。各症状の特徴は割愛させていただき、少しでも変形が進まないようにしなければいけません。

槌趾は指先が軽く下に巻く症状ですが、これは靴の履き方や歩き方・セルフストレッチで悪化を防ぐことが可能です。靴の中で足が動き、靴の前側で指が潰される。それに加えて無意識で指が地面を掴むような動きをすることで発生します。ですので、靴の中で動かないように、靴をしっかり履くことが必要です。

ハンマーになってしまうと・・・

これら足の指の症状があると、地面との接地面積が変わります。そして足の握力も変わります。当然体のバランスは大きく崩れます。

このバランスの崩れを調整しようと、骨盤を前に出したり、首を前に出したり、無意識に体が変形していきます。それが腰痛・股関節痛・首肩痛・背部痛などに結びつきます。

靴が大事

足でお困りの方もお困り出ない方も正しく靴を履きましょう。
☆紐靴の履き方です(サイズは実寸+0.5~1㎝です)
靴を履いたら、カカトを地面にトントン。膝を外側・つま先を内側にして、一番上のヒモをギュッと結びます。

それだけでも足の指への負担はだいぶ減ります。さっそく今日からやってみてくださいね。


Q&A

Q: 足の指が変形している場合、「ハンマー趾」のような症状は体のどのような不調と関連がありますか?また、日常生活でできる対策はありますか?

A: 足の指の変形(槌趾、ハンマー趾など)があると、地面との接地面積や足の握力が変わり、体のバランスが大きく崩れてしまいます。このバランスの崩れを無意識に調整しようとすることで、骨盤や首が変形し、結果として腰痛、股関節痛、首肩痛、背部痛など、全身の不調につながることがあります。日常生活でできる対策としては、靴の正しい履き方が非常に重要です。特に紐靴の場合、かかとをしっかり合わせ、膝とつま先の向きを調整してから紐をきつく結ぶことで、靴の中で足が動くのを防ぎ、指への負担を軽減できます。


 

ご自身の姿勢や足について知りたいな・・・という方はぜひ千葉県船橋市の当センターへいらしてください。外反母趾・内反小趾・たこ・ウオノメなど足でお悩みの方は足専門のトライアルコース2,980円でお試しいただけます。お気軽にお問合せください。美しい歩行も、日々の意識と少しのトレーニングで身につけることができます。

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