放置はダメよーダメダメ~足指の腫れと痛み~【外反母趾.足育をはじめとした足の悩みの整体院 西船橋1分】

急に足の指が痛くなった!
その場合、まず思い出してみましょう。
単純にぶつけたことがあるか・・・タンスの角に2,3日前にぶつけた?意外と忘れていることがあります。そして普段のお履き物はどうでしょう。小さめで指を圧迫していないか?特に外反母趾ですと、出っ張っていますので靴に当たって痛くなることはよくあります。
外反母趾の場合は靴を脱いだあと、局所を5分ほどアイシングしてください。そして靴を履く際は、当たる部分をテーピングなどでガードしてあげてください。テーピングは単純に当たる部分をガードする意味合いですので、足の指を引っ張ったり伸ばしたりしないでくださいね!そしてこの症状は繰り返しますので、スリーメソッド(動作・骨学・整体)を足のケアセンター船橋で受けて改善しましょう!!
そして健康診断で尿酸値を注意されたことがあるか?あれば痛風の可能性もあります。痛風発作が出やすいのは3位足首・2位膝・1位は足の親指です。親指全体に熱があり、腫れがあります。もちろん痛いです。この場合も、まずアイシングしてください。
この辺りを思い出していただき、どれも当てはまらなければ他の症状を疑います。他には偽痛風・石灰沈着・疲労性骨折・滑液包炎・変形性関節症・骨壊死・リウマチ・・・などなどありますが、放置してはダメなヤツが隠れていることもあります!
放置してはダメなやつ
バイキンが入りこんでしまうものもあります。爪の周りが赤く腫れて痛ければ「ひょうそう炎」というもので、黄色ブドウ球菌というバイキンが小さい傷口から入りこんで炎症を起こします。口に入ると食中毒を起こします!足の指が腫れていて、原因がハッキリしなくても、触れた後はしっかり手洗い消毒しましょう。
そしてこのバイキンが骨に入りこむことがあります。
骨髄炎
たとえば急に足の小指が腫れて痛い。思い当たることがないけど・・・まあ小指だし、ちょっと様子みようかな・・・というのは危険なこともあります。骨にバイキンが入りこむと「骨髄炎」という厄介な疾患に至ります。難病指定にもされていて長期化します。この場合は抗生物質の投与が必要です。様子をみている間に、バイキンが全身に回ってしまうと「敗血症」となり命を脅かすことになります。
バイキン系でなくても腫瘍系が潜んでいることもあります。
いずれにせよ予防的意味を含めて、謎に足の指が痛くなった時はお近くの医科へすぐ行ってくださいね!!
Q&A:
Q: 足の指の痛みの原因として、特に注意すべき「放置してはいけない」ケースにはどのようなものがありますか?
A: 足の指の痛みは様々な原因で起こりますが、中には放置すると危険な状態に繋がるケースも存在します。
特に注意が必要なのは、細菌感染によるものです。例えば、爪の周りが赤く腫れて痛む場合は「ひょう疽(ひょうそう)」の可能性があります。これは、小さな傷口から黄色ブドウ球菌などの細菌が侵入して炎症を起こすもので、触った後は手洗い消毒を徹底する必要があります。
さらに深刻なのは、これらの細菌が骨にまで侵入して起こる「骨髄炎(こつずいえん)」です。これは国の難病指定もされている厄介な疾患で、治療が長期化する傾向にあります。もし骨髄炎が進行し、細菌が全身に回ってしまうと「敗血症(はいけつしょう)」という命に関わる状態に陥る可能性もあります。
また、細菌感染以外にも、痛みの原因として腫瘍性のものが隠れているケースもゼロではありません。
このように、思い当たる原因がないのに足の指が腫れて痛む、または症状が続く場合は、自己判断で放置せず、速やかにお近くの医療機関を受診することが非常に重要です。
ご自身の姿勢や足について知りたいな・・・という方はぜひ千葉県船橋市の当センターへいらしてください。外反母趾・内反小趾・たこ・ウオノメなど足でお悩みの方は足専門のトライアルコース2,980円でお試しいただけます。お気軽にお問合せください。美しい歩行も、日々の意識と少しのトレーニングで身につけることができます。
外反母趾など足の悩みの専門院 足のケアセンター船橋
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