たかが靴。されど靴。死亡のリスクもあり。【外反母趾.足育をはじめとした足の悩みの整体院 西船橋1分】

ご自身の実際の足の長さは分かりますか?
皆様が思っているよりも、ご自身の足は意外と小さいです!!
意外と小さいのを知らずに、ほとんどの方が大きめの靴を履いています。日本は玄関で靴を脱いだり履いたりするため、着脱しやすい靴がいい靴だという、靴の間違った認識もあるようですね・・・
ベストサイズは実寸+0.5から+1センチです。
ですので2サイズ上までは許容範囲ですが、それ以上ですと大き目の靴!ということになります。
大きいと靴の中で趾(ゆび)が遊んでしまいます。無意識で動きます。それが浮き指、寝指、屈み指、外反母趾などなどの足の変形を生みます。それは足だけに留まらず、体にも及びます。足元の骨がぐらつくようになれば、ひっくり返らないように上体でバランスをとるようにします。その際に腰が反ったり、首を前に出したりします。その歪みによって、痛みが全身に出現することになるのです。
サイズを間違えると、足はおろか体全体にリスクがあるんですね・・・。
大きな靴で死亡リスクが高まる!?
さらに衝撃の事実…
65歳以上の転倒等による死亡者数は交通事故死の4倍以上に達するというのはご存じですか?転倒の原因はいろいろあると思いますが、足の筋力が衰えたことや、サイズが合っていない靴を履くことも原因のひとつです。歩行時、裸足で指先を地面に擦ることは少ないですが、靴の先を擦ることはよくあります。大きめの靴はそのリスクを増やします。そして転倒し、大腿骨を骨折…。
転倒→骨折→歩行困難→トイレ困難→食事摂れなくなる→☠
正しいサイズで靴を履けば、そのリスクを避けることも可能です。
現在健康寿命(動ける年齢)は平均寿命(命が尽きる年齢)と10年ほど差があります。最後まで動けるようにするためにも、正しい姿勢、正しい動作、正しい靴選びが重要になります。
足をケアせずに、放置したままの耐用年数は・・・50年と言われます。ということは、何もしないと50代になって足にいろいろな症状が出てくるということです。
今この瞬間が1番若いです。1番若い今こそ、正しい足作りをしましょう。足にいいことだけではなく、意外と勘違いされている足に悪いことも知っていただけたらと思います。特に間違った靴やインソールを履いてしまうと、良かれと思ったものも逆効果になることがあります。本当に注意しなければなりません。そのお手伝いは、当センターにおまかせください。
Q&A:
Q: 自分の足に合った靴のサイズは、どうやって選べばいいですか?
A: 多くの人が思っているよりも、実際の足のサイズは小さいことが多いです。最適な靴のサイズは、あなたの足の実際の長さ(実寸)に0.5cmから1cmを足したくらいが理想的です。これより大きすぎると、靴の中で足の指が動きすぎてしまい、足の変形や体の歪み、さらには転倒のリスクにつながる可能性があります。
ご自身の足のサイズを正確に測り、この目安を参考に靴を選んでみてください。もし不安な場合は、専門家にご相談いただくのが一番です。
ご自身の姿勢や足について知りたいな・・・という方はぜひ千葉県船橋市の当センターへいらしてください。外反母趾・内反小趾・たこ・ウオノメなど足でお悩みの方は足専門のトライアルコース2,980円でお試しいただけます。お気軽にお問合せください。美しい歩行も、日々の意識と少しのトレーニングで身につけることができます。