集中力のない子供は姿勢が悪い（わが子も含む）

集中力は姿勢から

集中出来ないお子さん・・・。姿勢に問題ありかもです。

大人の方は姿勢をご自身で意識して、修正されていると思います。していますよね！？していない方は下の動画をご覧ください。うちの子は集中力ないのよ・・・という場合はお子さんの姿勢が関連しているかもしれないですよ。

 

まずは姿勢についての知識を動画でご覧ください！
（筆者がお世話になっているネイティブウォーキング協会さんの動画です。こちらの動画で姿勢についてわかりやすく説明しておりますので、ご覧ください。）

悪い姿勢は酸素不足になる

小学生になる私の子供たちもそうだったのですが、とにかく姿勢が悪い子供が多いです。正しい姿勢でないから、悪い・・・と言っているわけでなく、単純に姿勢が悪いです。クニャーンと首をガッチリ曲げて、背中丸めてテレビを観る・ゲームをやる・食事をする、正しい姿勢にしてもすぐ悪い姿勢に戻ります。その方が楽なのだから仕方ないです。

背中を丸めて顔が前に出て、肩が内に入ると単純に胸が閉じて呼吸が浅くなります。すると頭や体に酸素が届かなくなり、集中力がなくなります。そうなると授業中に歩いてしまう、先生の話を全く聞けなくなるといった具合になります。ですので胸を拡げて、呼吸がしっかりできる姿勢を作らせることが大事です。

改善策

自分達ではなかなか姿勢を良く！なんてできないので、環境を作ることが必要です。ゲームをやるときは、机に肘を置いて目の高さで行う。テレビはここに座って、ここに背中をつける・・・などルール作りが必要です。同時に姿勢が悪い時は鏡（スマホ）などで自分の姿を自分で見てもらうのもいいと思います。「こんな姿勢じゃ、将来デートした時にフラれちゃうよー」なんて言ってあげましょう。

大人もご注意を

以上子供の話が中心となりましたが、大人も意外と呼吸浅いです。深く呼吸するのは「溜息」だけ・・・なんてこともあります。ちょっと意識して、一時間に２～３回ゆっくり深呼吸しましょう。交感神経を正す役割にもなりますよ。

しっかり姿勢について相談したいときはご連絡ください！

 

ちょっと良くわからないな・・・と、お困りの際はいつでもご相談ください。

そしてご自身の足が気になった方は、当センターではトライアルで気軽にお問合せください。