外反母趾が痛くなってしまった時の攻略法

外反母趾が痛い時

もし外反母趾が痛いようであれば、おそらく靴に当たって痛いということが多いと思います。靴を脱いだ後も、その余韻で痛いなんて最悪ですね。

外反母趾になると、足の幅が拡がって行きます。外反母趾が進めば進んだ分だけ、足の幅が拡がります。その結果、靴を履いた際に、出っ張った部分が当たります。

先が細い靴や、ヒールの高い靴ですと、出っ張った部分がさらに当たりやすくなります。痛い時は辞めておきましょう。

しかしどうしても先の細い靴など、外反母趾に当たる靴を履かなければならないときがあると思います。そんな時は靴に当たってしまう、足の出っ張った部分所をテーピングやカットバンでフォロー(当たる部分に貼るだけ)して上げるといいと思います。

治るわけではありませんが、むき出しで圧迫や摩擦が発生するよりは、断然良いです。

そして重心を出来るだけ、踵へ持っていくようにしてみてください。踵でしっかり立てるようになると、骨が締まって足の横幅が狭くなります。靴も少し楽になる筈です。

外反母趾が痛い時の歩き方

更に歩くペースも気を付けてください。都内にお勤めの方は、朝のラッシュで競うように歩くと思います。足が痛い時は電車を降りてからの早歩きレースには加わらず、端っこをゆっくりと腿を挙げるように歩いてください。腿を挙げるようにするというところがポイントです。決して急いではいけません。ゆっくり歩く為には朝早く起きて時間に余裕を作ることも、外反母趾を治すために必要です。ということは前日の夜も早く寝ることになり、規則正しい生活も外反母趾の治療には必要なのではないかと思います。

そして靴を脱いだあとは、局所だけでもアイシングしてあげてください。指先のマッサージはしない方がいいです。ゆっくり足先を休ませて上げましょう。

そもそもの外反母趾の改善をさせましょう

外反母趾が発生する理由は、足の使い方です。つまり歩き方に原因があると言われています。今までの足の使い方で今の足が出来上がったということです。ということは、良くなっていくかと言うと、むしろ逆で悪化します。

では、どうやってその悪化を止めるか。悪化を止めるためには足の仕組みを知っておく必要があります。と、言うと難しそうですが、サラッと簡単に説明しますね!

あまり知られていない足の仕組み

あまり難しく考えず、簡単に考えてください。

足のゆび先の方に体重をかけないようにしてください。とは言ってもゆび先を持ち上げるような動作はいりません。できるだけ重心を踵の骨に置くようにしましょう。歩く時も足のゆびに重心が来てないか意識してみてください。立って何か作業している時もゆび先に重心が行ってないでしょうか??

悪化防止どころか改善したい。という方は正しい歩行も必要になってきます。

正しい歩行とは

歩くことによって足の骨と骨は、離れたりくっついたりします。それがそもそも人間の体に備わった機能です。しかし何かのタイミングで歩き方が崩れると、骨と骨の間が離れっぱなしになり緩くなります。そこに体重を載せれば更に骨の間隔が拡がるのは想像できますか??こうして外反母趾も悪化していきます。

正しい歩き方(私がお世話になっているネイティブウォーキング協会ではそれを「ゆるかかと歩き」と称しています)を文章で説明するのは難しいので、協会の動画を添付します。
外反母趾で悩まれている方は、観てくださいね。

やってみようかなと思った方は、当センターではトライアルコースがありますので気軽にお問合せください。キッズコースもございます。

皆様の足が良くなって、生活にちょっとでも変化が訪れることを願ってます!

最後までお読みいただいてありがとうございました☆☆☆

 

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外反母趾など足の悩みの専門院 足のケアセンター船橋

 千葉県船橋市西船4-29-13ルネスgen301

 

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