おやおや!?アキレス腱がなんだか痛いぞ
目次
急にアキレス腱痛くなった実例
いっしょに暮らすお母さま(78歳)のアキレス腱が痛くなった。皆様はどうしますか??
お母さまは日々の生活で特に何をしたわけでもなく、いつものように部屋の中を歩こうとした瞬間、左アキレス腱に痛みが出た。今まで痛みはなかった。でも今はアキレス腱のあたりを押すと痛いし、黙っていてもズキズキする・・・。さあ、家族であるお母さまがこんな時、どうしましょう??
対処法
痛みの理由はさておき、まずはアイシングして安静にしましょう。不安を覚えているお母さまにも、大丈夫だよとお話をしてあげてくださいね。
お母さまは特別激しい動きをしたのではない(ただ部屋の中を移動しただけ)ので、アキレス腱が切れている可能性は低そうです。
疑われる症状名
アキレス腱の断裂以外には
①痛風 ②アキレス腱周囲炎 ③石灰沈着 ④骨棘の炎症 ⑤骨軟部腫瘍(骨のう腫) ⑥(細菌性)感染 などの可能性もあります。
アキレス腱に限らず急な「きっかけのない」痛みは病院で検査してもらってくださいね。まずはお母さまを車・タクシーで病院へ連れて行ってあげましょう。病院では上記のどの症状なのかを、画像検査し必要なお薬を出してくれると思います。
原因がわかったあと
ただ、病院の後は姿勢の改善に取り組むことが必要です。特にアキレス腱周囲炎(骨棘含む)の場合は、普段の姿勢が強く関わってきます。
体全体が前方に傾く→アキレス腱(ふくらはぎ)が強く伸ばされる。
体が前へ行くのですから、釣針にひっかかった木を引っ張り続ける釣竿のように、ギューと伸ばされます。
ということは姿勢を改善しないと尚更悪化します。ですので、早急に姿勢を変える必要があります。
悪い姿勢には弊害もあり→前重心→反り腰→腰痛(首や肩も同様です。)
逆を言えば姿勢を正せば、首肩・腰への負担も減るはずです。
体重が踵に載る → ふくらはぎが「たわむ」 → 余裕あり → アキレス腱ゆるり
正しい姿勢をすると、いいことだらけですね。痛みが出てからでは遅いですね。普段からやってみてくださいね。
姿勢を正すにはまずは足の測定からします。そして姿勢を整体などで修正します。トライアルコースでぜひ一度お越しください。足の解析からお体の様子がわかりますよ。目からウロコのお話が待ち受けているかもしれません!!
姿勢が身体に影響する動画
(筆者がお世話になっているネイティブウォーキング協会さんの動画です。こちらの動画で姿勢についてわかりやすく説明しておりますので、ご覧ください。)
ちょっと良くわからないな・・・と、お困りの際はいつでもご相談ください。そしてご自身の足が気になった方は、当センターではトライアルで気軽にお問合せください。
皆様の足が良くなって、生活にちょっとでも変化が訪れることを願ってます!最後までお読みいただいてありがとうございました☆☆☆
(ご希望のお日にちやお時間がない場合は、直接ご連絡ください☎0474012534)
外反母趾など足の悩みの専門院 足のケアセンター船橋
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