放置NG!急な足の痛みを引き起こす原因とは!?【外反母趾.足育をはじめとした足の悩みの整体院 千葉県 西船橋1分】
「何もしていないのに、急に足(足の周りなど)が痛くなった…」
「歩くたびに足付近がズキッとするけど、思い当たるケガがない…」
そんな症状に心当たりはありませんか?
足は体を支える土台であり、毎日の生活に欠かせない大切な部分です。
そのため、痛みを放置すると、歩行困難や生活の質の低下につながるリスクも…。
今回は急に足が痛くなる、よくある原因と、正しい対処法について、詳しく解説します。
【まず知っておきたい】急な足の痛みの原因とは?
急な足の痛みは、いくつかの原因が考えられます。
外傷(ぶつけた・捻ったなど)がない場合でも、以下のような病気が隠れているかもしれません。
1. 痛風
尿酸値の上昇によって、関節に結晶がたまり、激しい痛みを引き起こします。ほとんどが男性ですが、100人に1~2人の割合で女性も罹患します。
特に足の親指の付け根に多く、腫れや赤みを伴うことが特徴です。足首や膝にも痛風発作は出ることがあります。
2. 偽痛風
痛風に似ていますが、原因は「ピロリン酸カルシウム」という別の結晶。老若男女問わず起こりうる症状です。
膝関節に起こることが多いですが、足首や足の関節にも現れることがあります。
詳しくはコチラをご覧ください👉https://www.ryumachi-jp.com/general/casebook/gitsufu/
3. 骨や軟部組織の腫瘍
良性・悪性にかかわらず、腫瘍が神経を圧迫することで、違和感や痛みを生じることがあります。
4. 細菌感染(蜂窩織炎など)
皮膚や筋肉に細菌が感染して炎症を起こすケース。
発熱を伴うことがあり、早期の治療が必要です。
5. 石灰沈着性腱炎
腱にカルシウムが沈着し、突然激しい痛みが出る病気です。
足首周りにも起こることがあります。
詳しくはコチラをご覧ください👉https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/calcific_tendinitis.html
6. 疲労骨折
小さな衝撃が蓄積され、骨にヒビが入る状態です。
スポーツ選手だけでなく、日常生活での「歩きすぎ」「立ちっぱなし」でも起こることがあります。
7.その他
まだまだたくさんの病気がありますので、自己判断せず病院へ行きましょう!
【注意】急な足の痛みを放置してはいけない理由
痛みを我慢して無理に歩いたり、放置してしまうと…
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症状の悪化(骨折や変形につながることも)
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他の部位への負担増加(膝・腰・股関節の痛み)
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日常生活への支障(歩行困難や転倒リスク)
と、問題がどんどん広がってしまいます。足元が弱ってしまうと、それは健康寿命を短くしてしまうことに繋がります!!
痛みを感じたらアイシングして、できるだけ早く医療機関で診断を受けることが大切です!
原因がわかったら、リハビリ・再発防止へ
診断がついて治療が始まったら、次に大切なのがリハビリと再発防止策です。
そのカギになるのが、
1.姿勢の見直し
足は「体の重さ」を支える土台です。
正しい姿勢で立てていないと、足に無理な負担がかかり、痛みや変形を引き起こします。
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片足重心になっていないか?
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猫背になっていないか?
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骨盤が傾いていないか?
これらを細かくチェックすることが必要です。
👉正しい姿勢作りはコチラをご覧ください👣
2. 足の使い方を改善
正しい歩き方・動き方ができていないと、
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足の骨が不安定になり
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靭帯に過剰な負担がかかり
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骨格全体がゆがんでいきます。
結果、足の痛みが慢性化したり、膝痛・腰痛・首のコリへと発展してしまいます。逆に、足を正せばカラダを正すことができます。がんばりましょう!
ご自身の姿勢や足について知りたいな・・・という方はぜひ千葉県船橋市の当センターへいらしてください。外反母趾・内反小趾・たこ・ウオノメなど足でお悩みの方は足専門のトライアルコース2,980円でお試しいただけます。お気軽にお問合せください。美しい歩行も、日々の意識と少しのトレーニングで身につけることができます。