日常生活も運動だ!~運動別ケガの特徴~【外反母趾.足育をはじめとした足の悩みの整体院 千葉県 西船橋1分】
運動別・日常別ケガの特徴
サッカーとランニング、そして日常生活でのケガについて知っておこう
スポーツを思いっきり楽しむためにも、日常生活を快適に過ごすためにも、ケガの知識はとっても大切です。今回は、サッカーやランニングで気をつけたいケガと、普段の生活でも意識したいことについてお話しします。
サッカーでのケガに気をつけよう!
サッカーは全身を使うエネルギッシュなスポーツですが、その分ケガには注意が必要です。
【若い世代に多い「距骨後突起障害(きょこつこうとっきしょうがい)」】
もしあなたが学生さんで、サッカーの練習を頑張りすぎているなら、「ボールを蹴った時にアキレス腱の奥が痛い」と感じることがあるかもしれません。これは「距骨後突起障害」というケガのサインかも・・・。ボールを蹴る時に足が下を向くことで、足首にある距骨とすねの骨がぶつかって痛みが出てしまうんです。このケガを防ぐには、足が下を向きすぎないように意識して、骨同士がぶつかるのを避けます。そりゃそうだろ、と言われてしまいそうな予防法です。
【40代になったら要注意!「アキレス腱断裂」】
大人のサッカー愛好家、特に40代の方にぜひ知っておいてほしいのが「アキレス腱断裂」です。20代の頃と同じ感覚で「まだまだいける!」と無理をしてしまうと、プツンと切れてしまうことがあります。年齢とともに体は少しずつ変化しているので、「無理は禁物」と心に留めておくことが大切です。
アキレス腱は実はとっても丈夫で、1トンもの引っ張りに耐えられると言われているんです。でも、年齢とともに伸縮性が悪くなることも。完全に断裂しなくても、アキレス腱の付け根で炎症が起きて痛みが出ることもあるので、異変を感じたら無理せず休むようにしてくださいね。
もちろん、捻挫や打撲もサッカーではよくあるケガです。受傷後はしっかり治すことが大切です!
ランナーの皆さんへ!「腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)」にご用心
ランニングが趣味、という方も多いですよね。走ることによって起こりやすいケガはたくさんありますが、その中でも特に多いのが「腸脛靭帯炎」という膝の痛みです。
これは、走りすぎが原因で、お尻から膝の外側につながる靭帯が、膝の外側の骨と擦れて炎症を起こしてしまうものです。ひどくなると、一歩歩くごとにズキッとした痛みが膝に走ることもあります。筆者も30代の頃にこの痛みに悩まされました。ランニングを日課にしている方は、そうならないためにも、普段から体のケアをしっかり行うことがとっても重要ですよ!
日常生活も「運動」と考えよう!
スポーツの種類によって、ケガをしやすい部分はそれぞれ異なります。例えば、テニスなら「テニス肘」や「腱鞘炎」、剣道なら「尺骨骨折」、野球なら「野球肘」や「突き指」などが挙げられます。もしケガをしてしまったら、痛い部分をケアするのはもちろんのこと、フォームを見直して、その部分に負担がかからないように工夫することが大切です。
「運動は特にしていないんだけど…」という方でも、日常生活の中で膝や腰の痛みに悩まされることがありますよね。実はこれも、スポーツでのケガと同じように、姿勢や歩き方といった「フォーム」を見直すことがとても重要なんです。痛いところだけを治しても、根本的な原因である姿勢や歩き方が変わらないと、痛みが何度もぶり返してしまうことも。
もし、なかなか膝や腰の痛みが良くならないと感じているなら、ぜひ一度ご自身の「足」の使い方、つまり姿勢や歩き方から見直してみてはいかがでしょうか? 足への意識を変えることで、繰り返す痛みが改善されるかもしれませんよ!
Q: スポーツをしていないのに膝や腰が痛む場合、どうすればいいですか?
A: スポーツをしていない方でも、膝や腰の痛みは日常生活で起こることがあります。この場合、痛む部分の治療だけでなく、姿勢や歩き方といった「フォーム」を見直すことがとても大切です。フォームを変えないと、痛みが再発してしまうことも少なくありません。ご自身の足の使い方や姿勢、歩き方を一度見直してみることをおすすめします。
皆様の足とお身体が良くなって、未来の生活に変化が訪れることを願ってます!最後までお読みいただいてありがとうございました☆☆☆
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