小指がクリンと曲がってませんか??【外反母趾.足育をはじめとした足の悩みの整体院 西船橋1分】

小指が曲がっている?
ご自身の足の小指、まっすぐですか?またはクリンと曲がっていませんか??小指がクリンと寝ているだけでなく、グッと内側に入っている場合は、外反母趾に対して内反小趾と呼びます。これは外反母趾と同様に悪化しますので気を付けなければなりません。
小指がクリンと曲がって出っ張っていると、家具にぶつけてしまうことが増えそうですね!他に影響はあるのでしょうか??
足の指でバランスを・・・
転倒してしまう原因のひとつに、足の指の握力低下があげられます。握力低下で地面をしっかり把持できなくなります。足裏全体を100とすると、接地していなければならないのは65〜70%がベストです。足の指が1本でも接地していなければ、接地面積は減ってしまいます。接地面積が減れば、バランスが崩れやすくなり上体での負担も大きくなるのが想像できます!
小指が横を向いてしまっているのも同様で、足全体でみると接地面積減少の要因となるのです・・・。足を正しく使おうとすると、体の重心はやや外側へきます。しかしその外側の小指が寝ていると、荷重をかけても安定せず・・・。ということで、小指が横をクリンと向いてしまうと、実はお身体に影響を及ぼしているんですね!!
改善策は?
小指が曲がるのを防ぎましょう!小指が曲がらないようにするには、やはり靴が大事になってきます。サイズが小さいと、想像通り圧迫を受けます。そして大きすぎると、靴の中で足の指が無意識にグッと地面を掴むように曲がったります。すると浮指や鏡指など他の症状も出てしまうのです!適切なサイズの靴を履き、靴を履いたらカカトトントンして後ろに詰めます。これで靴ズレ防止にもなります。
もうすでに小指がクリンと曲がっている・・・という場合は、手で良く触れてあげましょう!軽く引っ張って、クルクルと回すようにします。これで、少しづつ良くなるといいですね。その行為は足だけでなく、お身体全体にも良い方に影響しますのでやってみてくださいね!
Q&A:
Q: 足の小指が曲がっていると、具体的にどのような問題が起こるのでしょうか?
A: 足の小指が曲がっていると、見た目だけでなく身体全体に様々な悪影響を及ぼします。
まず、小指が内側に入り込む**内反小趾(ないはんしょうし)**の場合、外反母趾と同じように症状が悪化する可能性があります。また、小指が出っ張ることで家具などにぶつけやすくなります。
さらに重要なのは、足の指がまっすぐ接地しないことで、足裏の接地面積が減少する点です。理想的な足裏の接地面積は65〜70%とされていますが、小指が曲がっているとこの割合が減り、足で地面をしっかり掴めなくなります。これにより、身体のバランスが崩れやすくなり、転倒のリスクが高まるだけでなく、不安定な足元を補おうと上半身に余計な負担がかかることになります。
本来、足全体を正しく使うと重心はやや外側にかかりますが、その外側の小指が曲がっていると荷重をかけても安定せず、結果として身体全体に悪影響を及ぼすのです。
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