保育士さんに多い!?種子骨障害とは【外反母趾.足育をはじめとした足の悩みの整体院 西船橋1分】
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種子骨とは??
足の親指の付け根にある、種のような骨です。左右の足に2つづつ横並びで存在していて、衝撃を逃がす役割をしています。そしてこの種子骨が炎症を起こすのが種子骨障害といいます。
ではなぜ保育士さんに多いか?保育士さんはオムツを替えたり、子供と遊んだり、その他多岐にわたり子供たちのお世話をしてくれます。都度、しゃがんでいます。この「しゃがむ」動作、これは種子骨が剥き出しになっています。そして体重が載っており、さらに子供の体重も加わることもあり、種子骨への負担が大きくなります。
種子骨炎の種類
種子骨が折れてしまう骨折、もともと割れてしまっている分裂(5割いると言われてます!!)、無腐性壊死(血液が行かずに壊死してしまう)などなど種類があります。もともと分裂している方が多く、負担が加わることによってそれが骨折を招いてしまうこともあるようです。
種子骨へ強く刺激が加わるのは、保育士さんだけではありません。剣道や空手もダイレクトに床で衝撃を受けます。親指の裏に痛みが出ましたら、種子骨障害かもしれません。
ガバガバの靴を履いている方も種子骨障害に!
ガバガバの靴を履いていると、無意識で靴の中で足の指が動きます。その結果、指の変形などが起こります。屈み指・寝趾・浮指などです。指が浮くということは地面に指が接することが出来ず、足の前側に重心がきます。同時に前側に重心が来ると、片足28個ある足の骨の靭帯が緩みます。種子骨が更に地面に当たりやすくなります。
改善策は?
そもそも体重を受けるように出来ている骨は、スネの真下にある踵骨(しょうこつ)という骨です。ここに重心を置けば、種子骨へ負担がかかることはありません。種子骨障害かな??と感じた方はまず重心をスネの下に持っていってくださいね!それと同時に種子骨周辺をテーピングなどでガードして上げるとGOODです!
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外反母趾など足の悩みの専門院 足のケアセンター船橋
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