外反母趾に有効な運動といえば・・・あれです!【外反母趾.足育をはじめとした足の悩みの整体院 西船橋1分】

整体

タオルギャザー

外反母趾を改善させる運動には、どんなものがあるでしょうか??メジャーな種目に「タオルギャザー」というものがあります。椅子に座った状態で、足の下にタオルを敷きます。そして足の指でタオルをたぐりよせていく運動です。他にはグーパー運動や青竹踏みが良い、など言われています。しかし実際は、それらの運動で外反母趾が改善した!というお話はあまり聞かれません・・・。

では、効果のある種目はあるのでしょうか?

骨寄せ運動

足の「骨寄せ運動」をご存知でしょうか??効果抜群のこの運動、皆様知ってますか??私が勝手に作ったものですので、恐らく皆様知らないと思います(笑)
この運動は、その名の通り骨を寄せる運動です。椅子に座って、足を床に着けます。そして足指の腹を床に軽く押し付けます。床に足の指を押し付けたまま、手前に引きます。甲の辺りに、足の骨を寄せるイメージです。甲が膨らむような動きをすればOKです。これによって足の骨が動きます。そして足裏のアーチを作る動きとなります。

どんな効果があるか??

足の親指が外反母趾になる理由として、土踏まずを潰すような前重心といのうのが大きな理由となります。土踏まずを潰さないようにするには、スネの真下に重心を置くようにします。そうすれば土踏まずを潰すことなく、土踏まずがググっと持ち上がるように足の骨の形が変わる筈です。この骨の動きをうまく使うことで外反母趾を改善させることができます。

しかし何十年も土踏まずに重心があった方は、せっかくスネの下に重心を持ってきても土踏まずが持ち上がってきません。土踏まずはペチャンコのままです。実はこのままですと外反母趾や内反小趾、モートン病・タコ・ウオノメなどの症状は改善することが難しくなります。

外反母趾改善には、正しい位置で立った時に、足の骨があるべき場所に動くようにすることが大事です。骨寄せ運動をすることで、足の骨の可動域が上がり、各骨が正しい所に動くようにします。そうすることによって、外反母趾など足の疾患を改善させることが出来るのです。

普段タオルギャザーをされている方は、骨寄せ運動も追加でやってみてくださいね。効果ありです!


Q&A

Q: 足の「耐用年数約50年」とは何ですか?そして、この足の寿命を縮める主な原因は何ですか?

A: 足の「耐用年数約50年」とは、人間が健康的に歩いたり活動したりできる足の状態が、おおよそ50年間維持できるという目安です。この期間を過ぎても足は使えますが、その後は足のトラブルが発生しやすくなると考えられています。

この足の寿命を縮めてしまう主な原因は以下の3つです。

  1. 日本人に多い足の特性:

    • 土踏まずが低いこと: 足のアーチが潰れやすく、扁平足や外反母趾の原因となります。
    • エジプト足(親指が一番長い)であること: 外反母趾になりやすい傾向があります。 これらの足の特性に合ったケアをしないと、足への負担が増大します。
  2. 不適切な靴選び:

    • 大きすぎる靴: 足が靴の中で不安定になり、足本来の機能が損なわれ、足の変形を招きやすくなります。
    • 足に合わない靴: 特定の場所に過度な負担がかかり、タコや魚の目の原因となるだけでなく、足の構造を歪ませることがあります。

 

ご自身の姿勢や足について知りたいな・・・という方はぜひ千葉県船橋市の当センターへいらしてください。外反母趾・内反小趾・たこ・ウオノメなど足でお悩みの方は足専門のトライアルコース2,980円でお試しいただけます。お気軽にお問合せください。美しい歩行も、日々の意識と少しのトレーニングで身につけることができます。

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