外反母趾を歩き方で改善③
正しい歩き方とは・・・③
足に痛みがある方で、最も多い足の使い方は「過剰回内(踵が内側へ回ってしまいっぱなし)」というものです。踵の骨が内側へ入るというものです。
(下記はネイティブウォーキング協会さんの動画です。こちらの動画で「過剰回内」というものについてわかりやすく説明しておりますので、ご覧ください。)
オーバープロネーション
この足は歩行の際の衝撃を和らげる時に使用されるものです。地面に足が接地する前に足の骨がバラけて、足から上に衝撃が行かないようにします。この衝撃吸収モードのまま歩いてしまうと大変です。骨がバラけているのですから、間の靭帯も緩んでいる状態です。そうすると骨の位置が変わって外反母趾・偏平足・足底腱膜炎・脚が疲れる・冷える・むくむ・腰が痛い・・・などなどいろいろな障害に見舞われます。
ジェンガで考えると想像しやすいと思います。下の方のバランスが崩れれば、当然上の方ほど大きく揺れます。体も同様です。足元の骨がグラグラになれば、上に行くほどグラグラの揺れは大きくなります。本能的にひっくり返らないように、腰を入れたり、首を出しりしてバランスを取っています。それが痛みへつながります。
セルフチェック
では、皆様の足はどうか?ご自身でチェックできます。まずは肩幅に足を拡げて立ちます。膝を軽く曲げます。モモから膝への直線が、足の指の方向より内側に入っていたら、見事過剰回内で歩行している確率は高いです。なのでもし、腰・首・背中など痛い!という方は足が原因かもしれません。
姿勢を治して、歩行練習する必要があります。その歩き方は「ゆるかかと歩き」です。
ゆるかかと歩きは、人間本来の歩き方です。まずは行進するように歩くといいと思います。
行進の動画です
ちょっと良くわからないな・・・と、お困りの際はいつでもご相談ください。
そしてご自身の足が気になった方は、当センターではトライアルで気軽にお問合せください。
皆様の足が良くなって、生活にちょっとでも変化が訪れることを願ってます!
最後までお読みいただいてありがとうございました☆☆☆
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外反母趾など足の悩みの専門院 足のケアセンター船橋
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