知られざる外反母趾と頭痛の関係

足と頭痛は関係する！？

頭痛でお悩みの方は多いと思います。
まずよくある痛みが、ストレートネックが原因のものです。

（筆者がお世話になっているネイティブウォーキング協会さんの動画です。こちらの動画でストレートネックについてわかりやすく説明しておりますので、ご覧ください。）

足で首の様子がわかる

実は足を診ると、この方は頭痛が多いだろうな。首が痛いだろうな。ということがわかります。

例えば左右の足圧が違う方は、頭部で全身のバランスを取ります。なぜなら頭部は３６０度動くので微調整が効きやすいからです。

たとえば左足に荷重がかかっている人は、右側が浮かないように右へ頭部を倒します。そうすると右側の筋肉が強く縮んで、右首から右肩に痛みが出ます。女性の場合は筋力が弱いので（男性の６～７割）悲鳴を上げやすい。悪化すると頭痛・めまい・顎関節症に至ります。

特に２・３趾（人差し指・中指）が浮いている方は首に異常が出ることが多いです。
また左足が浮いている方も片頭痛の可能性大です。

では、どうやって治すか。
簡単です。

足を正していけば症状は改善する可能性が高いということですね。

外反母趾と頭痛

外反母趾の方は特に、足の骨がグラグラになっています。ということは、首回りのズレも大きいです。すると周りの筋肉が固まりやすい。頸椎自体もズレる。つまり頭痛にも顎関節症にも、そして眩暈（めまい）も出現しやすいということです。

 

ちょっと良くわからないな・・・と、お困りの際はいつでもご相談ください。

そしてご自身の足が気になった方は、当センターではトライアルで気軽にお問合せください。