「あなたの足はハンマー!?知らないと怖い足の変形、原因と改善徹底解説」【外反母趾.足育をはじめとした足の悩みの整体院 千葉県 西船橋1分】
あなたの足はハンマー!?知らないと怖い足の変形、原因と改善徹底解説
「ハンマー指」とは、足の指が曲がって起き上がった変形を言います。ハンマーのような形になる状態というのですが、私にはどこがハンマーなのかよくわかりません。医学的には「槌趾(つちゆび)」や「ハンマートゥ」と呼ばれます。
ハンマー指の原因は?
- 靴の不適合:
- つま先が細すぎる靴や、ヒールが高すぎる靴は、足の指を圧迫し、変形を引き起こす可能性があります。
- 足のサイズに合わない靴も同様に、足の指に負担をかけます。
- 筋肉のアンバランス:
- 足の指を曲げる筋肉と伸ばす筋肉のバランスが崩れると、指が曲がったままになりやすくなります。
- 遺伝的要因:
- 体質的にハンマー指になりやすい人もいます。
- その他の要因:
- 関節リウマチ、糖尿病、神経疾患なども原因となることがあります。
原因の原因は?
足の骨は片足で28個あります。数多くの骨が集まって足を構成しているのです。荷重のかけ方によって足の骨の構成が変わります。生理学的に正しい荷重をかけていれば、問題ありません。しかし足の前側に過剰に負荷をかけ続ければ、変形の原因となります。
本来足裏には、足の親指から小指にかけてドーム状になっていて横アーチと呼ばれています。ところが、足の骨格が崩れることでこの横アーチがフラットになります。横アーチの低下は、元々頂点にいた人差し指の骨が落ちてくる形になります。歩く際に人差し指の根本に荷重がかかり、地面に圧迫を受けるようになります。これがタコや魚の目の原因となります。さらに、人差し指の先端は地面からの蹴り上げによって上に上がっていきます。これがやがてハンマー指になっていくのです。
ですので、立った時に人差し指(足の)が少し浮いているな・・・という方は黄色信号です!変形が始まっています。変形すると元にはもどりません。「槌趾(つちゆび)」や「ハンマートゥ」と診断を受けられた方は、今現在が最小状態です。早く原因の原因から修正しましょう!
治療と並行して歩き方改善
原因の原因を少しでも止めないと、治療を受けてもなかなか改善しないことはご理解いただけたと思います。横アーチを崩さない足の使い方・歩き方をしなければなりません。その上で下記の治療を受けましょう。
まずは姿勢作りから始めましょう→正しい姿勢作りはコチラから👣
次に靴をちゃんと履きましょう!→靴のお話
治療法
- 保存療法:
- 適切な靴を選ぶ
- 足の指のストレッチやマッサージを行う
- 足底板(インソール)を使用する
- パッドやテーピングで患部を保護する
- 手術療法:
- 保存療法で改善が見られない場合や、変形がひどい場合には、手術が必要になることがあります。
ご自身の足について知りたいな・・・という方はぜひ千葉県船橋市の当センターへいらしてください。外反母趾・内反小趾・たこ・ウオノメなど足でお悩みの方は足専門のトライアルコース2,980円でお試しいただけます。お気軽にお問合せください。美しい歩行も、日々の意識と少しのトレーニングで身につけることができます。