第425歩 ウォーキングで脚が太くなる!?知らないと危険な歩行クセの真実【外反母趾.足育をはじめとした足の悩みの整体院 西船橋1分】

外反母趾

ウォーキングしても痩せないのは“歩き方”が原因かもしれません

「運動は苦手だけど、脚の余計な筋肉を落としたい」
「毎日ウォーキングを頑張っているのに、体型が変わらない」

そんなお悩みを抱えていませんか?
実は歩いても痩せない最大の理由は、歩き方のクセにあります。姿勢や足の使い方を誤ると筋肉が正しく働かず、脂肪燃焼効率が大きく低下してしまうのです。
しかも、間違った歩き方を続けると脂肪燃焼どころか太ももの筋肉を鍛える結果となり、「脚が引き締まるどころか筋肉が鍛え上げられて太くなる!」という逆効果も起こり得ます。


間違った歩き方のチェックポイント

普段何気なくしている歩行動作でも、次のようなクセがある方は要注意です。

  • つま先が外に開いている

  • 足裏の前側に体重がかかることが歩行中多い

  • 骨盤が左右にブレる歩き方

これらは“脂肪が燃えにくい歩き方”の代表的なサイン。
一見すると些細なクセでも、日々の積み重ねで筋肉の使い方が偏り、代謝が落ちてしまいます。


今日から始められる「痩せる歩き方」5ステップ

  1. 姿勢を見直す
    多くの方が背中を反らせて立つことを正しい姿勢と思っています。本当に正しい姿勢をすると、意外とお腹を引くことになります。するとまっすぐ立つことでお腹のポッコリや腰痛も予防。重心が前に行きすぎると太ももやお尻に余計な負荷がかかります。
    👉正しい姿勢作りはコチラの動画を参考にしてください

  2. 足指を意識してみる
    親指だけではなく、足指全体が使えていますでしょうか。蹴る動作ではなく、着地して軸脚になる際に意識してみてください。もしあまり地面に接していないな・・・と感じたら、普段からグーパー運動などしてみましょう。
    👉足指ストレッチはコチラを参考にしてください

  3. 土踏まずは・・・
    土踏まず(内側)を踏みつけないように歩きましょう。

  4. 肩の力を抜く
    肩や背中の力みは呼吸を浅くし、代謝を低下させます。リラックスした状態をキープ。視線は前を見ましょう。

  5. 歩幅は自然なリズム
    歩幅を広げすぎると足の骨格が崩れます。自分のリズムを守ることで意識せずとも足のバネ(アーチ)を活かした歩行が実現します。

  6. とにかくリラックスして、楽に楽しく歩きましょう。公園など、緑が多いところを歩くのがおススメです。

足元を変えれば体も変わる

足は体の土台です。
正しい歩き方を身につければ、体重が落ちやすくなるだけでなく、ヒップアップやお腹まわりの引き締め、姿勢改善など全身にうれしい変化が期待できます。
足育が伝えるように「足を育てる」ことは、これから何十年も続くあなたの健康寿命を守るための投資です。


 




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