上履きでお子様の足を守ろう!上手な選び方とNG例【外反母趾.足育をはじめとした足の悩みの整体院 千葉県 西船橋1分】

上履き

成長期の子どもにとって、上履き選びはとても重要。足育の視点から、失敗しない上履きの選び方とよくあるNG例をわかりやすく解説します。

子どもの健やかな成長のために、見落とされがちだけれど非常に重要なのが「上履き」の選び方です。
学校で過ごす時間は1日の大半を占めており、その間ずっと履き続ける上履きは、実は足や姿勢、そして学習への集中力にまで影響を与える要素です。

この記事では、足育の視点から、正しい上履き選びのポイントと注意点を解説します。


なぜ上履き選びが重要なのか?

上履きは、学校生活の中で平均6時間以上履き続けるものです。
それが足に合っていなければ、以下のようなリスクがあります:

  • 足のアーチが育たず、扁平足や外反母趾につながる

  • 足が不安定になり、将来的に転倒やけがの原因になる

  • 姿勢が崩れ、集中力の低下、腰痛や肩こりの原因になる

建物の基礎がアンバランスであれば、当然その上層階もバランスが悪くなります。骨格だけに限らず、足育総研でも指摘されているように、脚(ふくらはぎ)レベルは「第2の心臓」とも呼ばれ、全身の循環にも大きく関わってきます。


指定がなければ・・・正しい上履き選びを!

1. かかとがしっかり固定できる

脱げやすいスリッパタイプはNG。かかとがホールドされる設計(バンドやカップ)が必要です。外から踵部分をつまんで、しっかりしていればOKです。フニャッとするものはだめです。

2. つま先に適度なゆとりがある

指先が動かせるスペース(実寸+0.5センチ)があり、歩行時の安定性をサポートします。

3. 靴底が適度に曲がる

歩行時に必要な柔軟性と耐久性がバランスよく備わっているかを確認しましょう。

4. 通気性が良く、蒸れにくい素材

学校では長時間履くため、汗をかいても快適さが保たれる素材が重要です。

5. 足幅(ワイズ)に合ったサイズ展開

最近は「子どもの足幅」に着目したシューズブランドも増えています。参考:https://ashinokea.com/
ラインナップがあれば、お子様も足幅に合った上履きを選びましょう。


よくあるNGな選び方

  • 成長を見越して大きめサイズを買う → 足が不安定になります

  • キャラクター重視で選ぶ → 合わない靴型で足を痛める恐れ

  • おさがりを使う → 前の使用者の足のクセが靴に残り、悪影響になります。ただでさえ、フニャフニャの上履きが更にズタボロに・・・。すると足の固定どころではありません。


足のケアセンター船橋がすすめる「上履き+足チェック」

私たち「足のケアセンター船橋」では、上履き選びのアドバイスだけでなく、お子様の足の状態チェック(足幅・アーチ・歩き方など)も実施しています。

成長期の今だからこそ、足の土台づくりが重要です。
適切な上履きを選び、正しい歩行と姿勢をサポートすることで、将来の足トラブルを防ぎましょう。


まとめ

学校の上履きは、ただの「室内履き」ではなく、お子様の健康を守る大切な道具です。そしてそれは大人になってからのお身体の状態を決めかねません。3~4カ月に1回はお父さん・お母さんが足のチェックをしてあげてくださいね!

✅ かかと・足幅・素材に注目
✅ 成長に合わせた定期的なチェック
✅ 専門家の意見も取り入れる

足元から子どもの未来を支える一歩を、今日から始めてみませんか?

ご自身の姿勢や足について知りたいな・・・という方はぜひ千葉県船橋市の当センターへいらしてください。外反母趾・内反小趾・たこ・ウオノメなど足でお悩みの方は足専門のトライアルコース2,980円でお試しいただけます。お気軽にお問合せください。美しい歩行も、日々の意識と少しのトレーニングで身につけることができます。

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