足で防ぐ!?腰椎すべり症のお話【外反母趾.足育をはじめとした足の悩みの整体院 千葉県 西船橋1分】

腰椎すべり症を足で防ぐ!?
腰椎すべり症改善策とは!?
一度腰椎がスベると、手術以外で腰椎を戻すことはできない。体を反らして腰椎が更にスベるような姿勢は避けないといけない。コルセットで腹圧をかけてあげるのも、スベリを緩和させる。しかしコルセットを取ると腹圧が弱くなってしまうので、年中コルセットが必要となってしまう。
そこで足を意識してみよう。足の前側(甲のあたり)に重心をかけると、いやでも腰が反る。と、いうことはスベリが強くなる。実は普段から身体が反っていることがとても多いので見直してみよう。
腰が痛いから・・・と、ただ腰だけマッサージ受けるだけだと、普段の重心や姿勢は変えることはできない。整体を受けたあとで、足元からご自身で意識してみると、整体の効果は格段にあがるので、ぜひ意識してみて!
そもそも腰椎すべり症とは!?
腰の痛みにはいくつか種類があるが、ラケットスポーツ経験者に多い腰の骨がスベる「腰椎すべり症」に的を絞る。
「腰椎すべり症」とは、ダルマ落としのように重なっている腰椎(背骨のブロック)がスベってズレてくるもの。
テニスでサーブを打つような、身体を反らしたり捻じったりすることが多いと、腰椎がスベりやすくなる。
なぜなら身体を反らすことにより、ダルマ落としのダルマが前に行くようなテンションがかるからだ。1つのブロックが前に押し出される力がはたらき、それが画像でみると滑っているように見える。同時に腰椎後方では、上下からの圧迫力が加わり続け、背骨の突起に亀裂が入ってしまうこともある・・・。これが分離症と呼ばれるものだ。
しかし中には、何もスポーツをしていなくても、反り腰の為に腰椎がスベってしまう方もおられる。日常的に体を無意識に反らしているとスベッてしまう・・・。腰に痛みがある方、もしくはない皆さんも、ぜひ一度ご自身の姿勢を確認しよう。