外反母趾を悪化させる横アーチの低下【外反母趾.足育をはじめとした足の悩みの整体院 千葉県 西船橋1分】
外反母趾を悪化させる横アーチの低下
足の機能を低下させる横アーチの低下
足裏(母指球の並び)は親指から小指にかけて足を横断するように、フワッと弧を描いている。これが横アーチを「横アーチ」という。実はこの横アーチの低下が外反母趾の悪化を招く。
足の前側に荷重をかけていると、足の骨同士の関節が緩み、単純に横アーチを潰す形となる。更に50歳を越えると、土踏まずも緩んでしまうため横アーチの低下が増す。
横アーチで一番高さがあるのは、人差し指と中指のライン。こちらが地面に落ちてきてしまう。当然、足はペチャっと平坦となってくる。
すると人差し指の腹部分が地面に当たり、皮ふが厚くなってしまう。これが「たこ」。当たる部分が点になると「ウオノメ」になる。骨のレベルで炎症を起こすと「中足骨骨頭症」に。
魚の目パッドだけ当てても、繰り返し出現してしまうのは横アーチが落ちたままだと戻ってしまう。
足の人差し指が挙がって来たら黄色信号と思うべし!
そもそも足の裏には3つのアーチがあり、足の天然クッション機能となっている。一番わかりやすいのが、土踏まず。足の内側を縦断しているので内側縦アーチと呼ばれる。歩く時はこの土踏まずが上がったり下がったりを繰り返して、衝撃を逃がしている。
縦アーチは目で見て潰れていくのが分かりやすい。しかし横アーチの低下はあまり実感がないので厄介。横アーチ低下のサインは「たこ」「ウオノメ」とくに「人差し指が挙がってくる」は黄色信号。
まずは重心と靴を変えるべし
足の指に荷重をかけないようにしよう。まずは重心をスネの下にする。この時に注意すべきは、カラダが反っているとスネの下に重心を載せることができない。正しい姿勢が必要だ。
縦アーチは重心を変えれば、ある程度復活する。しかし横アーチは一度低下すると、重心を変えても変わらない。だから必要に応じて、横アーチを挙げるクッションなどを入れることも大事。
更に歩行は脚を挙げるようにして歩いてみよう。
皆様の足とお身体が良くなって、未来の生活に変化が訪れることを願ってます!最後までお読みいただいてありがとうございました☆☆☆
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外反母趾など足の悩みの専門院 足のケアセンター船橋
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