第133歩 O脚改善も足元から【外反母趾.足育をはじめとした足の悩みの整体院 千葉県 西船橋1分】

O脚改善も足元から
O脚 膝寄せ方法
外側に開いてしまった両ひざを中央へ寄せる方法は、実は簡単。お尻を締めること。
するとお尻と同じ外方向へ脚も回る。脚が外へ回ると左右の膝裏が寄る。
この膝の位置が生理的に正しいポジションとなる。実際に脚を外へ回すように力を入れると、ガニ股感がある。しかし両ひざはしっかり中央に寄る。そこが膝の正しいポジションである。
もちろん、太ももの筋トレやプールでの歩行トレーニングも重要です!!
※個人の体質・変形の具合によりあてはまらないこともあります
O脚の処置
O脚を改善するポピュラーな方法はとして、インソールで「足の外側を高くして、両脚を中央に寄せる。」という方法がある。
見た目は膝の「O」は改善されるのですが、足に不安定が生じる。
なぜなら、そもそもO脚は足の内側(土踏まず側)に重心がかかり、それと反対に膝が外へ行っています。足の外側を高くしてしまうと、足の内側に尚一層荷重がかかってしまう。
さきほど、お尻を締める(脚を外へ回すテンション)と述べた。この動きをすると足の骨同士の間隔は狭くなり、足元が安定する。それによって足の疾患(外反母趾・扁平足など)の悪化防止・改善にも繋がる。
O脚のインソール
※個人の体質・変形の具合によりあてはまらないこともあります
お尻を締める・・・とはいえ、ずっと骨を締めて置くには限度がある。
①インソールを入れる・・・足の骨が開いたり、閉じたりができるようなインソールを履いてみよう。
㈱インパクトトレーディングさんのホームページを参考にどうぞhttps://ashinavi.com/about-insole/nwpl_life_otc/ ②姿勢を正そう・・・正しい姿勢をすると重心が変わる。それによって足元が安定し、それに伴って上体も正しい位置に動こうとする。
Q&A
Q. 足の裏、中指と薬指の間が痛いのですが、これはモートン病でしょうか?原因と改善方法を教えてください。
A. 足の裏の中指と薬指の間に「ピリッ」とした痛みやしびれを感じる場合、モートン病の可能性があります。モートン病は足の指へ伸びる神経が圧迫されることで起こり、特に40代以降の女性に多い足トラブルです。原因は、ヒールや先の細い靴による圧迫、甲が薄く土踏まずが弱い足の構造、そして前重心の歩き方などが挙げられます。改善方法は、まず自分の足に合った靴を選び、重心をスネの下に置いて歩く「正しい歩き方」を意識することです。また、子どもの頃から足指を使う習慣を身につける「足育」も予防に有効です。痛みが強い場合は医科へ相談しつつ、靴選びや歩行改善を同時に行うと症状の軽減につながります。


